「似てる〜」「上手いね〜」など、ポジティブな(または笑い)反応が返ってきます。そんな似顔絵を描いてみませんか?
似顔絵って、写真に何かを足していると思いませんか?関心や喜ばせたい気持ちかな。
そんな似顔絵のメリットをあげてみます。
メリット
1 相手にのオンリーワンの作品だということです。
だから喜ばれます。心がこもってますから。
2 写真とまた違う良さは、より温かさを感じることです。
色を塗るとさらに見栄えがします。作品感が増します。
3 相手の魅力、雰囲気を引き出して描くことができます。
写真には、修正加工ができますが、似顔絵も自由にできます。おそらく…似てる感は6割でも、美しさ2倍増しで、好感度の高い絵になるでしょう。まあその「似合わせ」が難しいかもしれません。
デメリットはほぼありません。
しいて探すなら、相手が似顔絵が苦手、タッチが好みじゃないでしょうか。
描いてみよう!(アナログ)
似顔絵を描こう!と思いたち、まずは写真を見て下書き練習です。…なんというか、写実的風で、顔が怖い結果になりました。
やっぱりむずかしいんじゃない?まだまだ。必殺技ネットから、最近のテクを取り入れたら、なんとかなるんじゃないか?と期待です。
YouTubeを開くとなんと!有料級の描き方が、手取り足取り親切丁寧に、大量にアップされていました!
なつみ先生、O.U.C先生の動画より、教わった内容を簡単に説明します。なつみ先生の「100均素材で似顔絵」の動画に勇気をもらいました。
(材料) 色紙 イラストマーカー黒(太細) パステル 色鉛筆(絵の具も可) 鉛筆 消しゴム
①下書きを描く。
鉛筆で薄く(強く描くと、凹んで色がのらないから) 似るポイントは、髪型、輪郭、目と鼻の間隔位置です。
②清書をする。
イラストマーカーで(油性マジックだと色を乗せるとにじむ) 。髪は最初と終わりを線に描く。境界線は太く顔パーツは細く。仕上がったら消しゴムで鉛筆線を消す。
③色塗り。
パステルで塗る。細かい部分は色鉛筆で可。光の方向を決めて、肌なら影を茶色で塗ると自然です。白い部分は何も塗らないで、紙に語らせる高度テクありです。
④背景
黄とオレンジなどを、淡色を大きな丸で、濃色を小さい丸で重なる部分に重ね、それをセットで何箇所か描く。
[コツ1] シワは特徴的なものを線で短く、残りの必要な部分を、色で入れると若々しくなります。
[コツ2] 瞳にジェルペンホワイトで丸く入れると、顔が生き生きします。
詳しくは動画をご覧ください。似顔絵初心者が描けるように、惜しげもなくテクニックを教えてくれます!
ちなみに、プロの似顔絵師さんは、20分とかで描けるそうです。プロになるために、毎日3〜5人を描く練習をするそうです。
似顔絵教室は元より、似顔絵の会社もあるんですね。似顔絵界、深いですね!
終わりに、描いてみて、好評だったし楽しかったです。私も似顔絵を特技にしたい!
でも、調べる途中で動画に出てきた、ラインスタンプも作りたい!てことで、次回はスタンプの話を。
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