第二の人生でイラストを趣味にする

再びイラストを趣味にするススメとささやかな挑戦

趣味似顔絵を売買できるサイトを調べてみた

f:id:secondart:20210905065833p:plain

趣味の似顔絵をせっせと描いて、ウデをあげた皆さま!まだでしたら、個人売買サービスに登録しませんか?

スキルを売る場なんて、以前はほとんどありませんでした。ワレワレはラッキーですね!

 

主流のキャラ系イラストに比べて、小規模ではありますが、記念にプレゼントに用途があります。SNSアイコンや社用名刺的にも使用されています。

 

メリット

 

①閲覧登録無料

クリエイターさんの作品を見て、傾向をつかむことができます。無料なので登録の敷居が低いですね。

 

②宣伝してくれる

CM、web広告、雑誌に掲載されて、サイトの認知度が高いです。利用者が増えるわけですね。

 

③プライバシーに配慮されている

トークルームありで、もしトラブルがあっても拒否機能を使えます。問い合わせ窓口ありです。

 

④サイトが売買を仲介してくれる

先払い料金をサイトが預かり、手数料を引いてクリエイターに支払われる仕組み。支払い未納リスクを避けることができます。

 

 

デメリット

 

①手間の割に販売価格が安い

初心者は実績を積むまで、低価格で販売することも作戦のようです。

 

②購入者と意思が通じず、低評価をつけられることがある。

誤解であっても、低評価は受注にひびくようです。

 

イラストレーター 、似顔絵師が多数活躍している。

強力なライバルが多いので、初めは依頼がないかも…。

 

 f:id:secondart:20210905155433p:plain

今回は有名なココナラとイラストメインのスキマを取り上げます。

 

 

ココナラ

株式会社ココナラ 2012年〜

200以上もあるカテゴリの中の一つがイラストです。

似顔絵部門に8700作品ほど紹介されています。

販売手数料は22%です。

購入者に見てもらうために、似顔絵画像と、クリエイターのプロフィールを、丁寧にわかりやすく作る必要があります。

個別トークルームあり。

実績を作るため、リクエストボードを利用するのも手です。購入者が「こんなイラストがほしい」と募集します。可能な案件に応募できます。

 

 

スキマ(SKIMA)

株式会社ビジュアルワークス

サービス2015年〜

イラストスキル販売が活発なサイトです。イラスト作品33000中、似顔絵は1300ほどでした。

販売手数料として、1作品50000円までにつき22%引かれます。

魅力的なメイン画像と、ていねいな説明が必須です。

トークルームあり。

スキマにも、購入者からのリクエストがあります。コンペ形式(作品を提示する)と、プロジェクト形式(まずアイデアだけ提案する)があり、プロジェクトの方が多いそうです。

 

 


いかがでしょうか?まずは見本作品を何枚か用意しましょう。似顔絵は、著作権や肖像権を考慮しましょう。

お客様とやりとりしながら、満足してもらえる似顔絵を描く。それを何枚も、と思うと、タイへンだなと感じます。

それでも趣味が似顔絵なら、どうせ描くなら副業としてサイトを活用するのはアリでしょう!