趣味の似顔絵をせっせと描いて、ウデをあげた皆さま!まだでしたら、個人売買サービスに登録しませんか?
スキルを売る場なんて、以前はほとんどありませんでした。ワレワレはラッキーですね!
主流のキャラ系イラストに比べて、小規模ではありますが、記念にプレゼントに用途があります。SNSアイコンや社用名刺的にも使用されています。
メリット
①閲覧登録無料
クリエイターさんの作品を見て、傾向をつかむことができます。無料なので登録の敷居が低いですね。
②宣伝してくれる
CM、web広告、雑誌に掲載されて、サイトの認知度が高いです。利用者が増えるわけですね。
③プライバシーに配慮されている。
トークルームありで、もしトラブルがあっても拒否機能を使えます。問い合わせ窓口ありです。
④サイトが売買を仲介してくれる
先払い料金をサイトが預かり、手数料を引いてクリエイターに支払われる仕組み。支払い未納リスクを避けることができます。
デメリット
①手間の割に販売価格が安い
初心者は実績を積むまで、低価格で販売することも作戦のようです。
②購入者と意思が通じず、低評価をつけられることがある。
誤解であっても、低評価は受注にひびくようです。
③イラストレーター 、似顔絵師が多数活躍している。
強力なライバルが多いので、初めは依頼がないかも…。
今回は有名なココナラとイラストメインのスキマを取り上げます。
ココナラ
株式会社ココナラ 2012年〜
200以上もあるカテゴリの中の一つがイラストです。
似顔絵部門に8700作品ほど紹介されています。
販売手数料は22%です。
購入者に見てもらうために、似顔絵画像と、クリエイターのプロフィールを、丁寧にわかりやすく作る必要があります。
個別トークルームあり。
実績を作るため、リクエストボードを利用するのも手です。購入者が「こんなイラストがほしい」と募集します。可能な案件に応募できます。
スキマ(SKIMA)
株式会社ビジュアルワークス
サービス2015年〜
イラストスキル販売が活発なサイトです。イラスト作品33000中、似顔絵は1300ほどでした。
販売手数料として、1作品50000円までにつき22%引かれます。
魅力的なメイン画像と、ていねいな説明が必須です。
トークルームあり。
スキマにも、購入者からのリクエストがあります。コンペ形式(作品を提示する)と、プロジェクト形式(まずアイデアだけ提案する)があり、プロジェクトの方が多いそうです。
いかがでしょうか?まずは見本作品を何枚か用意しましょう。似顔絵は、著作権や肖像権を考慮しましょう。
お客様とやりとりしながら、満足してもらえる似顔絵を描く。それを何枚も、と思うと、タイへンだなと感じます。
それでも趣味が似顔絵なら、どうせ描くなら副業としてサイトを活用するのはアリでしょう!