こちらは、素材男性考えるを使ったイラストのリメイクです。
この背景素材に、元絵の茶系色を合わせると、なんとなくしっくり来なかったです。
それは色調の問題だと考え、調整したところ、上のように青系背景になじんだ仕上がりになったと思います。
こちらは元のオレンジ、茶系色です。
女性はわかると思うのですが、普通のメイクでは、肌色はイエローベース、ブルーベースに分けられ、それぞれ似合うポイントメイク色がありますよね。
イラストでも、肌色や服の色をブラウンなら黄色系、グレーならブルー系とそれに合う色を選ぶと良いことがわかりました。
暖色寒色とも言いますが、色味表から(例:黄色がかった方に)動かせば多彩な色が出ますから。
アイビスの彩色についての気付き
スマホでは編集画面下に、線の太さ調節といろの濃淡調節の2本のバーがあります。
両端に+−マークで、太さなら0.1単位で変えられます。細い部分を塗るのに便利です。線画を描きながらの太さの微調整を行うことができます。(今さらですが)
色味表示の下には4本のツールバーがあり、明暗や色系統も変化させることができます。
ついバーばかり使ったり、直接指で色を設定してしまうけれど、使いこなしてより繊細な彩色をしていきたいものです。