LINEを使っている皆さま、2014に始まった、ラインスタンプ作家(クリエイター)になるハードルは限りなく低いです。
LINEクリエイターマーケットのサイトでクリエイター登録をするだけで、あなたもクリエイターの一員です。スタンプを作り審査をパスすれば、晴れてデビューです。
こんなに簡単な公式の趣味があるでしょうか。ではLINEスタンプ作りのメリット、デメリットを見てみましょう。
メリット
1 自分オリジナルのスタンプをつくり、使える。
返事用にスタンプを探す時に、あんなのあったらいいのに、と思いませんか?自分で作ればいいんですよ。オンリーワン、満足度が高いですね!
2 一般販売できる
無期限にマーケットに置いてもらえます。販売されたマイスタンプの勇姿を見たいです。利益は約3割、1000円より振り込み。初期に参入した人は、売れたそうです。
ちなみに、販売しないを選ぶこともできます。その場合、自作スタンプを無料で使えます。
3 マイペースで参加できる
インターネットならでは、作品をストックしてくれます!実店舗なら撤去されるじゃないですか。いつでも新作を思いついたら、審査申請できます。増えていくマイスタンプたち、楽しいです。
デメリット
1 現実は売れない
1,100万セットが販売中。質量共に飽和状態です。自作スタンプは、流れ星のように一瞬新着に載り、遠くに追いやられます。見つけてもらえないのですね。
上位は人気作家、企業キャラクター、キャッチーな天才で埋まっています。
2 一度に8から40個ものデザインを考える必要がある。
やってみましたが、なかなかたいへんでした。人気はあいさつや返信用です。LINEでは特集スタンプの募集が毎月あるようです。それに応募するのはどうでしょう。
さて、イラストが楽しい今ならLINEスタンプを作れると、私もいくつかアイデアをひねりつつ、例によってあちこち調べました。
最大のハードルはデジタルでイラストを描くこと。あんなツルツルした画面で、絵を描きにくそうと思いませんか?奮闘は次回に続きます。
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