似顔絵に限らずイラストは、アナログとデジタル、両方描けた方がいいと思うんですよ〜
[アナログのメリット] 一点ものの価値があります。色紙や凹凸面にも描けます。
[デジタルのメリット] 画像を保存、コピー、改良ができます。クリアな画像をプリントでき、イロイロ応用して使えますね。
で、今回はデジタルで似顔絵に挑戦です!はたして、デジタル画はアナログの柔らかい感じを、出すことができるのでしょうか?
似顔絵初心者としての感想は「細かく描くことで、仕上がりをアナログに近づけることができる。デジタル似顔絵の良さは、プリントに強い発色の良さにある」というものです。
まだね、特殊技巧が多々あるわけですが、正直追いついてません…。
「うさがかくイラストブログ」サマで、初心者向けに、アイビスペイント(ibisPaintX)を使ったイラストの線画、着色方法を教えてくれます。
うさサマは元マンガ家の方で、冒頭の短編も面白いし、キャラクター画がとてもお上手、やっぱりプロです。
それではアイビスペイントで似顔絵、簡単な手順と、初心者目線の注意点をあげてみます。
①立ち上げ
アイビスペイントアプリを開く、
→マイギャラリー→+押す→サイズ選ぶ→キャンパス出る
②線画を描く
[紙の下書き取り込みの場合] 📷→四方向矢印→大きさ、位置変更可
[通常の場合] 右下紙のマークを押し、レイヤー一覧を表示→ブラシ(例ペンソフト)選ぶ→色四角から黒を指定→下書き作成
[共通] 下レバー左で、下書きを薄くする→レイヤーを下にし(右の三本線を押しながら移動)、(ブラシ太さ設定注意)黒ペンで上をなぞる→下書きレイヤーを👁または🗑で消す。
細かい部分は拡大すると、ラクに描けます。まちがえた時は、消しゴムマーク(太さ設定)か、↩️でね。
③彩色
新レイヤーにし、広い部分は塗りつぶし機能を使うとムラなく塗れます。薄めの色が自然です。
髪には「髪の毛ペン!」があります。束で塗れます。
カギ付きですが、一度短いCMを見れば、全部のペンが18時間使えます。
エアブラシペンは影、頬、唇などに、うまく使えます。個人的にはパステルペンのやさしいタッチが好きです。
髪と黒目に、白を適量点々と入れてハイライトにします。
④背景
(なつみ先生式)パステルペンで、例:黄色を適当に丸く、境界部分にオレンジを小さく丸で。セットで何個か描く。(組み合わせは同系色推奨)
または、背景を塗りつぶし機能で自由に彩色してもいいですね。
これで完成です!これだけのスーパー機能を駆使しました。きっと、なかなかの出来栄えではないでしょうか?
作品を増やしていきたいですね!これからが楽しみです。がんばりましょう。
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