似顔絵が趣味の皆さま、今日も楽しんでいますか?
デジタル(アイビスペイント)で描いてみて、初心者目線の気づきを紹介します。
注意:キャンパスの大きさに気をつける
うっかり大きさ設定を小さすぎる100pxにしてしまいました。
そのため「線が異様に太いな」と思いつつ、拡大を駆使して描きました。
そうすると、人物をシンプルにするしかなく、細かな線や影をかけませんでした。
最後に400pxまで拡大しました。この大きさだといい感じの線がひけます。やはり設定してから線を描いてみて確認するべきですね。
えんぴつ感覚で下書きOK
下書きを描き、薄くして、新しいレイヤーを下にし、清書します。下書きを見えなくして仕上がりを見て、また下書きを復活させて調整できて便利です。
レイヤー内で移動拡大OK
頭が上すぎる、横に寄りすぎの悩みも、レイヤー右の全方向矢印で自由に動かせます。むちゃくちゃ便利です。
移動は下書きや清書の時がベストです。作画が進んでいくと、一ヶ所を動かすと他のレイヤーもズレるからです。
色塗り訂正OK
塗りつぶし機能で色を塗り、「ちょっと暗いな」「ちがうな」と思ったら、塗りつぶし隣の消しゴムで一気になかったことにできます。また色を選んでのせて見て、とできます。
色見本だけでは、実際に塗った時のイメージがわからないことがあります。
上に色をのせていくのを、失敗してはいけない時に、レイヤーを分ければ消しても他の部分が消えることはありません。
試し塗りができていいですね。
デジタルの便利さはたくさんあるので、がんばって作品を作っていきましょう!