似顔絵が趣味の皆さま、芸術の秋ですね。
創作意欲は上がっていますか?ワタシは亀のようにゆっくりと、描いております。
今回も、デジタル絵で気づいたことを少々つぶやきます。
レイヤーについて
基本的なことですが、色を塗る時は、線画レイヤーの下に新レイヤーをおくと線が消えません。
また線画で、顔と髪の毛ような、となりあわせの箇所は、レイヤーを分けるといいです。修正のため部分的に描き直すかもしれないので、一緒に消してしまう危険がなくなります。
色に影を重ねる時や、色を上塗りする時は、レイヤーを変えた方が調整ができて便利です。
レイヤーを置いていくと、おかしな色の被せ具合になることがあります。その場合レイヤーの順番を動かすと、色の仕上がりが丁度いい場所がわかります。
一覧表の両側に、反転矢印があります。
これを押すと、左右に反転します!
(上下もあります)。もう一度押すと元に戻ります。
反転によって、作画のゆがみが見つかることがあります。また違和感の原因がわかるかもしれません。反転したままで描けるので、修正がラクです。
反対側から描きたい時にも役立つかもしれません。
今でも紙を裏側から見たりするのですが、デジタルでは簡単にそれができてすごいですね!
おまけに修正もできてしまう…。
この先、よりクオリティの高い、もっとステキな絵を、デジタルなら描けるかもしれませんよ。